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梅雨時期のお酒は、発酵酒よりも蒸留酒?

  • 執筆者の写真: aary075
    aary075
  • 2016年6月22日
  • 読了時間: 1分

梅雨時期に飲むお酒は、発酵酒よりも蒸留酒がおすすめと言われています。 理由は、蒸留酒は醸造酒に比べて二日酔いしにくいと言われているからです。 醸造酒、蒸留酒のもっとも大きな違いはアルコールの種類が違います。 醸造酒は酵母による発酵のあと処理をしませんので、含まれるアルコールの種類が1種類でなく量の違いはありますが数十種のアルコール成分が含まれています。この種類の多さが味の複雑さを出します。それに対して蒸留酒は醸造酒を一定の温度で温めることで、その温度で揮発するアルコールのみを摘出しています。ですからウイスキー、焼酎に含まれるアルコールはほぼ1種類しかありません

肝臓の処理能力は摂取したアルコールが1種類であれば非常に効率よくアルコールを分解してくれますが、数種類のアルコールを一度に摂取すると処理能力が落ち、分解が間に合わなくなってしまいます。これが醸造酒の二日酔いになりやすい原因となってます。 但し、醸造酒でも自分に合った適量を飲んでいれば問題はありません!

皆さんも飲み過ぎには注意してくださいね。

私は食事の際は醸造(発酵)酒、〝Bar〟ではRumやWhiskyなどを嗜んでおります。

 
 
 

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